身近な野鳥を撮るのが好き

OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED100-400mm F5.0-6.3 IS +MC-20

本業はフリーランスのライター兼編集者だが、10年ほど前から野鳥カメラマンとしての仕事もさせていただいている。野鳥撮影用カメラやレンズの実写レポートの作例写真を撮るのが主で、テーマを持って野鳥撮影に取り組んだことはないが、住宅地の周りに棲む、身近な野鳥を好んで撮っている。

カメラとレンズはオリンパスのマイクロフォーサーズ機を使用。強力な手ブレ補正機能を持つ小型軽量なシステムで、三脚を使わなくても鮮明な写真が撮れるので、気に入っている。

写真は2階にある自室の窓から、OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED100-400mm F5.0-6.3 IS +MC-20(2倍テレコン)を使い、カリンの木にとまるスズメを撮ったもの。イスに座ったまま、机に肘をつき、手持ちで撮影した。よく見ると、スズメはアブラムシを食べていることがわかる。